クリスマスツリーの飾り付けのコツはコレ!意味は?いつからいつまで飾る?

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2016-10-24_133943

日本では宗教に関係なく、クリスマスを楽しむ方が多いですよね。

自宅でクリスマスツリーを飾る方もたくさんいるのではないでしょうか?


そこで、クリスマスツリーの飾り付けのコツをご紹介します。

また、クリスマスツリーの飾りの意味や、クリスマスツリーを飾るのは、いつからいつまでなのかも解説していきます。

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クリスマスツリーの飾り付けのコツはコレ!

せっかく飾るのなら、やっぱりきれいに飾りたいものです。

コツを覚えて、きれいなツリーを目指しましょう。


まず、ツリーを組み立てたら、


1.ツリーの枝を広げる。

中の枝が見えなくなるようにしながら、ツリーの枝を一本一本バランスよく広げて整えます。

この時、いろいろな角度からツリーを眺めてバランスを見ましょう。
 
枝先を少し上に反らせるようにすると、元気の良いツリーに見えますよ。


2.電飾を飾る

取り付ける前に、ライトを点灯して球切れがないかを確認しておきます。

ツリーにライトを巻きつける時には、ライトを点灯させた(点滅させない)状態で行うと、ライトの配置バランスを確認しながら作業できるのでおすすめです。

上から下へと全体的に巻き付けて、バランスを調整します。
この時、きつく巻かずに大まかにたるませて飾ってください。

電球の先端は外側に向け、コードは目立たないように内側に隠します。


3.オーナメント(大きいもの)を飾る

まずは、どのオーナメントをどこに飾るか、全体的にイメージしてください。

オーナメントは大きくて目立つものから飾っていきます。

ひも付きのオーナメントは、ひもを結んで長さを調整すると、弛まずにきれいに取り付けることができます。


4.ガーランドやリボンを飾る
 ガーランドとは、チェーンやモール飾りのことです。

ガーランドやリボンは、オーナメントの間を渡すように飾るときれいに見えます。


5.オーナメント(小さいもの)を飾る
 
小さなオーナメントは、隙間を埋めるように飾っていきます。


6.微調整する

少し離れてツリー全体を見て、枝の向き、ライトの向き、オーナメントの位置などを確認し、微調整をして完成です。


近くから見ているとバランスなどがわかりにくいので、途中の段階でも頻繁に少し離れてツリー全体を見て調整するようにしましょう。

クリスマスツリーの飾りの意味

クリスマスツリーにはいろいろな飾り物がありますが、その意味はどのようなものなのでしょうか?


・星

ツリーのトップにも輝いている星は、キリスト誕生時に輝いた星、ベツレヘムの星を表しています。

「輝き」「賢者」「希望」といった意味があるそうです。


・ベル

キリストが誕生したことを知らせるベルを表し、喜びのベルとも言われています。

また、音には魔除けの効果もあるそうです。

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・丸いボール(玉)

アダムとイブがエデンの園で食べたといわれる禁断の木になる知識の実(りんご)を表しています。

クリスマスツリーが飾られるようになった初期の頃は、りんごが飾られていたそうです。

今でもりんごが飾られているツリーを見かけることもありますね。


・ライト

世を照らす光を意味していて、キリストがその象徴であるところから、クリスマスツリーの飾りとして使われています。


・靴下

サンタクロースが貧しい家に金貨を投げ入れた時に、偶然靴下の中に入ったところから、サンタクロースは靴下の中にプレゼントを入れてくれると言われるようになったそうで、その靴下を意味しています。


・杖

キリスト教では、人々を羊に、神を羊飼いに例えることがよくあります。

杖は、羊飼いが羊を導くのに使うものです。

この杖は、助け合いの心を象徴しているのだとか。

他にも、羊飼いが羊を見守る姿が、キリストが人々を見守る姿に似ているという説も。


・天使

イエス・キリストの母マリアに受胎を知らせたり、羊飼いにキリストのご降誕を告げたのが、天使だったのだそうです。


・松ぼっくり

イエス・キリストの母マリアとその婚約者ヨセフが逃げているときに、二人を助けてくれたのがもみの木。

そのおかげで無事にキリストが誕生したことから、勇者のもみとされ、松ぼっくり(もみの実)が飾りとして使われています。

クリスマスツリー飾りはいつからいつまで?

日本の家庭では、クリスマスツリーは12月に入ってから、
あるいはクリスマスの1ヶ月前から飾り、

12月25日のクリスマスが終わったらすぐに片付けるという家が多いかもしれませんね。


クリスマスツリーの飾る時期に、いつからいつまでという正式なものはあるのかというと、特に決まりはないようです。


ただ、キリスト教徒の多い欧米では、
11月30日に一番近い日曜日から12月24日までの期間を待降節(たいこうせつ)といい、この間にクリスマスの準備をします。

クリスマスツリーはこの時に飾ります。


そして、クリスマス期間は、12月25日~1月6日まで。

1月6日がイエス・キリストの顕現を記念する祝日となっているので、その翌日である1月7日にクリスマスの飾りを片付けます。


とはいっても、日本でのクリスマスは独自のイベントになっているので、とくに合わせる必要もないでしょう。

日本では、24日のクリスマスイブが一番盛り上がり、25日のクリスマスにはクリスマス気分が抜けている方もいるのではないでしょうか?(私もその一人ですが)

それに、お正月にクリスマスツリーが飾ってあると、片付けるのが面倒なのかなと思われてしまうこともありますしね。

まとめ

日本では、早ければハロウィンが終わった直後から始まり、12月には街中クリスマスムード一色になります。

お洋服屋さん、スイーツ店などには、家庭サイズのクリスマスツリーを飾っているところも多いです。

自宅のクリスマスツリーを飾り付ける前に、そういったお店のツリーをいろいろ見て回って、飾り付けの参考にするのも良いのではないでしょうか?

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