伊豆の河津町では、河津桜が咲く頃に河津桜まつりが開催されます。
私も見に行ったことがありますが、川沿いに桜並木が続く光景は絶景です。
河津桜まつりに行くためのアクセス方法は車や電車などがありますが、
ここでは車で行く場合のアクセス方法や渋滞を回避する方法、
駐車場の営業時間や料金などをご紹介していきます。
伊豆河津桜に車で行くなら
伊豆の河津桜まつりに東京方面から車で行く場合のアクセスは、
伊豆半島の東側を通るか、中央を通るという方法があります。
伊豆半島の東側からのルートは、
東名高速道路厚木 → 小田原厚木道路小田原
または、第3京浜 → 横浜新道 → 新湘南バイパス → 西湘バイパス
そして、真鶴 → 熱海 → 国道135号 → 河津
伊豆半島の中央からのルートは、
東名高速道路沼津 → 伊豆縦貫道 → 三島 → 国道414号 → 河津
といった感じになります。
しかし、車で行く場合には渋滞を覚悟する必要があります。
河津桜への渋滞を回避するには?
河津桜の見頃前の時期には渋滞もそれほどではありませんが、
河津桜が見頃を迎える頃にはかなりの渋滞になることが予想されます。
伊豆半島の東側からのルートでは、
東伊豆町や伊東市、熱海市などでも渋滞、
最も渋滞するのは、伊豆高原周辺、
それを過ぎても稲取から河津までまた渋滞となります。
中には、熱海から河津まで5時間かかったという方も。
伊豆半島の中央からのルートでは、
国道414号の手前の伊豆縦貫道や伊豆中央道が最も渋滞します。
最も渋滞する時期には、
天城越えから河津ループ橋までも渋滞することがあります。
そして、会場周辺や駐車場へ入るにも渋滞することが多いです。
河津桜まつりへ向かう渋滞を回避するには、
「箱根ターンパイク」や「伊豆スカイライン」を通るという方法があります。
有料道路のため交通量が比較的少なくなっています。
また、河津まで車で行かずに、
伊豆高原駅の辺りに駐車して、河津駅まで電車を利用するというのも渋滞を回避する有効な方法です。
伊豆高原駅からは、パーク&トレイン(割引往復切符)が販売されていますし、
河津駅から桜並木までは近いので、利用するのも良いのではないでしょうか?
ただし、見頃の土日は通勤電車並みに混雑することもあるようです。
河津桜まつり駐車場の営業時間や料金は?
河津桜まつりの駐車場には、
実行委員会運営の駐車場と民間の駐車場があります。
営業時間や料金が違うので注意してくださいね。
民間の駐車場は、時間ごとに料金が加算されるところもありますよ。
実行委員会運営の駐車場の営業時間と料金は、
【普通車】
8:30~17:00 1,000円/1台
【大型車(普通車以外)】
8:30~17:00 5,000円/1台
【バイク】
8:30~17:00 500円/1台
また、夜桜見学用の駐車場も開設
河津桜まつり期間中毎日18:00~21:00
【普通車】
200円/1台
【大型車(普通車以外)】
1,000円/1台
ただし、町内に宿泊する方は駐車料金無料です。
(宿泊先で駐車券をもらってください)
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ちなみに、駐車場は見頃の時期になると
平日でも順番待ちになる場合がありますし、
土日には朝9:00頃には順番待ちになるところも。
お昼前後であれば1時間くらいの駐車待ちは覚悟しておきましょう。
まとめ
河津桜まつりには毎年150万~200万人が訪れるといわれています。
伊豆の河津桜をどうせ見に行くならやっぱり見頃の時期に行きたいですよね。
それはみんな同じこと。
ですから、できるだけ混雑する時間を避けて、渋滞も楽しむくらいの余裕を持って出かけましょう。
⇒ 河津桜まつりの開花状況や見頃・開催期間など【2024年】