近年では、結婚して初めて迎えるお正月の年賀状には結婚式の写真を入れることが多いですよね。
また、親や家族から「結婚式の写真を年賀状に入れるべき」と言われる場合もあるでしょう。
しかし、自分が送った年賀状を「うざい」とか思われたら、やっぱりさびしい気持ちになりますよね。
そこで、結婚式の写真を年賀状に入れる場合の注意点などをご紹介します。
結婚式の写真入りの年賀状はうざい?
そもそも、結婚式の写真入りの年賀状はうざいと思われているのかですが
人それぞれ
です。
考え方はそれぞれ違うので当たり前ですね。
ただ、私がいろいろ見聞きしたところでは、好意的にとらえている方の方が多く、否定的な意見は少ないように感じました。
とはいっても、
キスしている写真やお姫さま抱っこなど、ラブラブなものは避け、微笑ましく思える写真を選びましょう。
また、結婚式後のお礼状に写真を付けた場合、年賀状に結婚式の写真を入れると
親戚などの身内ならともかく、それ以外の方にはしつこいと思われてしまうこともあるので注意しましょう。
結婚式に出席してもらった方には、新婚旅行や新居の様子など、その後の二人の様子がわかるような写真にするのも良いのではないでしょうか?
そして、年賀状は相手の新しい年の幸せと健康を祝うものなので、近況など自分のことだけを書いてくることに違和感を覚えるという方もいるようなので、結婚式の写真入りの年賀状を送る相手は選ぶ必要がありそうです。
年賀状で上司に結婚式の写真入りを送るのはあり?
結婚式の写真入りの年賀状に好意的な方が多いとはいえ、職場の上司に送るのはよく考えた方がよさそうです。
そもそも目上の方の場合、結婚式の写真に限らず、写真入りの年賀状を送ること自体がマナー違反という考えもあり、心象を悪くしてしまう場合があります。
ただ、上司といっても付き合い方は様々ですよね。
中には家族ぐるみのお付き合いをしている方もいるかも知れません。
そういった関係の上司であれば、状況に応じて送っても良いかと思います。
また、その会社や職場によって、
写真付きの年賀状を送り合うのは当たり前、結婚したら結婚式の写真を入れるのが当たり前ということもありますし、
逆に写真入りの年賀状は誰も送らないということもあるので、周りの状況をよく確認しておくことが大切です。
年賀状に結婚式の写真は友人なら誰でもOK?
年賀状に結婚式の写真
友人なら誰に送っても喜んでもらえるのでしょうか?
そんなわけはありませんよね。
友人であるなら、ほとんどの方が喜んでくれると思います。
しかし、中には先を越されたことに腹を立てる方もいるかもしれません。
独身、実家暮らしの友人の方の場合には、あなたから届いた結婚式の写真入り年賀状を見た身内から小言を言われたり、身内の方が複雑な思いをされたりするかもしれません。
ですから、未婚で喜んでくれそうにない友人には、普段通りの年賀状を送るのが良いでしょう。
また、離婚を控えていたり、離婚したばかりの方の場合も注意したいところです。
まとめ
結婚式の写真入りの年賀状をうざいとまで思う方は、そう多くはないと思います。
しかし、人それぞれ考え方が違うということは、しっかり頭に入れておきましょう。
結婚して初めて迎えるお正月だからといって、年賀状に結婚式の写真を入れなければならない、というわけではありません。
ですから、旦那さんともよく話し合い、少し面倒でも出す相手をグループに分けて、相手に合わせた年賀状にするのがおすすめです。