スイカ割りの棒の代用品は?スイカ以外でやるなら何を使う?

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日本の夏の風物詩の一つ「スイカ割り」。

そのスイカ割りに無くてはならない物といえば

スイカと棒ですよね。


スイカ割りには公式ルールがあり、棒の直径と長さが決められていたり、
スイカ割り専用棒というものも存在しますが・・・


そこで、

スイカ割りの棒として使えるものや
スイカ以外でやるなら何が使えるのか

スイカ割りを行う時の代用品をご紹介します。

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スイカ割りの棒の代用品となるのは?

日本すいか割り推進協会が定めたスイカ割りのルールによると

スイカ割りの棒は
「直径5cm以内、長さ1m20cm以内」となっています。

⇒ スイカ割りのやり方って?ルール(公式)がある?準備するものとは?


ちなみに、日本すいか割り推進協会認定のすいか割り専用棒は、
縦 3.5cm × 横 3.5cm × 長さ 90cm です。

⇒ すいか割り専用棒(楽天市場)


スイカ割りの棒の代用品となるのは

バット、竹刀、木刀、長めの麺棒、テント用のポール、伸縮性の物干し竿、ホームセンターなどで売っている木材など。

100円ショップで購入できる園芸用の支柱を何本か束ねても使えます。


もちろん、その辺に落ちている棒でも構いません。


重くて固い方がスイカが割れやすいので、
早く割りたければ重くて固い棒、
1つのスイカを数人で楽しみたいなら軽い棒を選ぶと良いでしょう。

ちなみに、プラスチック製のバットは、バットの方が割れてしまう場合もあるようです。


また、スイカ割りの棒を新聞紙で手作りするという方法もあります。

もちろん、新聞紙でもスイカを割るのに十分な棒が作れますよ。


【新聞紙でスイカ割の棒を作る方法】

①新聞紙を見開きに広げ、
 上と下を合わせるように半分に折る
 さらに半分に折る
 これを折れなくなるまで繰り返す

② ①にガムテープやビニールテープを巻き付ける

③ ②を芯にして、新たに新聞紙を巻き付ける

④5cm位の太さになったら
 新聞紙が剥がれないようにガムテープやビニールテープを巻き付けたら完成


新聞紙で棒を作ると、

・使用する新聞紙の枚数や巻き方、テープの巻き方で強度を調節できる
・使用後の処分が楽

というメリットがあります。


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スイカ割りをスイカ以外でやるなら何を使う?

スイカを持って行くのは重い
少人数だと食べ切れない
衛生面が心配
後片付けが面倒
・・・

いろいろな理由から、スイカ割りをスイカ以外を使ってやりたい

そんな時に、スイカの代用品となるものをご紹介します。


王道なのは、「ビーチボール」ですね。

手軽に手に入りますし、スイカ柄のビーチボールもありますしね。


「風船」や「紙風船」も手軽に用意できます。

また、紙風船は割りやすいというメリットも。


ただし、ビーチボール、風船、紙風船など軽いものをスイカの代わりにする時には、
テープで固定するなど、風で飛ばされないように工夫する必要があります。


スイカ割りをスイカ以外でやるには、「張り子(はりぼて)」を使うという方法も。

ちょっと手間はかかりますが、
スイカ(張り子)の固さを調節できるというメリットがあります。

また、中にお菓子やおもちゃなどを入れたりすることもできますよ。

西瓜クン

【用意するもの】

・ビーチボールまたは風船
・新聞紙
・障子紙
・障子のり
・水

【作り方】

①ビーチボールまたは風船を膨らませ、空気を入れる部分に紐を付ける。

②ビーチボールまたは風船に
 適当な大きさ(動画では5×5cm位)に切って水で濡らした障子紙を貼り付けていく。

 空気を入れる部分の周りは紙を貼らない。

③ビーチボール全体に障子紙を貼ったら、
 その上から、水で薄めた糊を付けた障子紙を貼り付けていく。

 3重くらい。

④ ③に適当な大きさに切って水で薄めた糊を付けた新聞紙を貼り付けていく。

⑤新聞紙をある程度貼り付けたら(動画では新聞紙見開き4枚分)
 完全に乾かし、
 ビーチボールの空気を抜いて、張り子の厚さを確認する。

 乾かすときは、空気を入れる部分に着けた紐で吊るす。

⑥厚さを確認後、再びビーチボールに空気を入れる。

 厚さが足りなかったら、④に戻る。
 厚さが丁度よかったら、仕上げに障子紙を新聞紙の上から貼り付けていく。

 新聞紙が見えなくなるくらいまで障子紙を貼り付ける。

⑦よく乾かしてから、
 ビーチボールの空気を抜き、ビーチボールを取り出す。

⑧ビーチボールを取り出した穴に紙を貼り蓋をする。

⑨色を塗って完成

最後に

本物のスイカを使って割ったスイカを食べるのも楽しいですが、
棒もスイカ(代用品)も手作りしてスイカ割りをするのも楽しいですよ。

手作りなら、その時の状況に合わせて、いろいろ調節することができますしね。

⇒ スイカ割りのやり方って?ルール(公式)がある?準備するものとは?

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