冬至にかぼちゃを食べる理由と料理を紹介。食べ物の風習は他にも!

c6dd811c0585a8b0e34573b9f83384de_s

冬至に何か行う風習はありますか?

我が家では、冬至というとかぼちゃの煮物を食べ、
お風呂にゆずを浮かべて入ります。


冬至にかぼちゃを食べるという風習は、有名ですが
その理由を知らない方は多いと思います。

私もその一人でしたが・・・

そこで、冬至にかぼちゃを食べる理由と
どんなかぼちゃ料理が食べられているのか、

また、かぼちゃ料理のほかに、冬至の食べ物の風習
には、どんなものがあるのか調べてみました。

スポンサードリンク
  

冬至にかぼちゃを食べる理由とは

今では当たり前になっている冬至にかぼちゃを食べる
風習は、江戸時代の中期に広まったそうです。

その時代には、冬となると食べられる野菜が少なく
なってしまいますが、かぼちゃは長期保存ができるため、
冬の栄養源として食べられていました。

かぼちゃは、風邪や中風(脳血管の病気)の予防になると
言われていたそうですよ。


そして、「運」をつけるために、名前に「ん」のつく
ものを食べる「運盛り」という風習からとも言われて
います。

冬至は、1年で一番昼の時間が短くなる日ということから

太陽の力が一番弱い日=陰の気が極まる日。
そして、これから太陽の力が強くなっていく日=陽の気が
強くなりはじめる日

すなわち、運気が上昇し始める日とされたとか。

その運気が上昇し始める日に、さらに「運」をつけるために、
名前に「ん」のつくものを食べる風習があるんだそうです。

中でも、

かぼちゃ=南瓜(なんきん)
蓮根(れんこん)
人参(にんじん)
銀杏(ぎんなん)
金柑(きんかん)
寒天(かんてん)
うどん=饂飩(うんどん)

は、名前に「ん」が2つずつ含まれているので、冬至の七種
(ななくさ)といわれています。


また、その他にも、冬至にかぼちゃを食べる理由として、

陰陽思想で冬は陰、夏は陽とされることから、陰の極まる
日に、陽の季節のものを食べて陽の気を補なうとか、

かぼちゃを切ると太陽に似ているため、太陽のように
黄色いかぼちゃに、冬を越す力があると信じられていた

というものなど、いろいろ言われているようです。

スポンサードリンク

冬至のかぼちゃ料理にはどんなものがある?

私は、生まれも育ちも横浜なので、冬至にたべるかぼちゃは
煮物が当たり前と思っていましたが、地域によって様々な
料理がありました。


かぼちゃと一緒に小豆もよく食べられるようで、その
理由は、小豆が邪気を払うため、厄除けや魔除けに効く
と言われていることから、そこに陽の気を補なう
かぼちゃを合わせて、運を呼び込むという考えから
一緒に料理されるようです。

どんな料理があるかというと、

北海道では、
おしるこにかぼちゃを入れた「かぼちゃしるこ」。

北海道や東北では、
かぼちゃと小豆をいっしょに煮た「いとこ煮」。

山口県では、
ぜんざいにかぼちゃを入れて食べる事もあるようです。


そして、かぼちゃと小豆のほかにも食材を加えた料理も。

岩手県では、
かぼちゃと小豆、練った小麦を薄くちぎって茹でた物を
入れて煮る「かぼちゃひっつみ」。

長野県では、
かぼちゃと小豆、小麦粉で作った団子を入れ、甘く煮た
「かぼちゃ団子」。

青森県の上北・下北地方では、
かぼちゃと小豆を入れた「かぼちゃ粥」

といった料理があります。


冬至のかぼちゃ料理は、他にもあります。

群馬県は、
うどんに南瓜やこんにゃくを入れた「冬至うどん」。

関西では、
大根やレンコンなど、「ん」がつく野菜と一緒に
かぼちゃを煮込むそうです。


また、富山にも「いとこ煮」がありますが、
こちらは、かぼちゃ、大根、人参、ごぼう、里芋、
こんにゃくを入れて煮込んだ料理です。

冬至の食べ物の風習。かぼちゃ以外では?

冬至の食べ物の風習には、かぼちゃ以外のものもある
ようです。

出雲地方では、こんにゃくや豆腐などを食べる風習が
あるようですし、

岡山県や福島県などでは、「冬至そば」というそばを
食べる地域もあるんだとか。


また、香川県では、かぼちゃの煮物も食べられますが、
豆腐、里芋、大根などの白い食べ物を煮込んだしっぽく
汁をそばにかけた「しっぽくそば」が。

沖縄では、冬至に家族の健康を願う事と、子孫繁栄の
願いも込められていることから、子孫繁栄の意味がある
里芋や田芋を入れた「炊込みご飯」を食べるそうです。

まとめ

冬至にかぼちゃを食べるのは当たり前のように、
何気なく食べていましたが、理由を調べてみると
様々な謂れがあり、おもしろいですね。

そして、冬至に食べる料理もいろいろ。

寒い冬を健康に過ごすためにも、いろいろな冬至の
料理を作って食べるのもいいかもしれませんね。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする