お彼岸のお墓参りはいつが良い?行けないときは?時間は午前中が良い?

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お彼岸にやることの一つにお墓参りがありますね。

でも、お彼岸って一日だけではないので、

お墓参りはいつ行くのが良いのか?
また、決まった日や時間はあるのか?

そんな疑問も生まれますよね。


そこで、

いつ(日にち)行くのが良いのか、
お彼岸に行けない場合はどうすれば良いのか、
お墓参りする時間帯に決まりはあるのか

お彼岸のお墓参りについてお伝えします。

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お彼岸のお墓参りはいつ(日にち)行くのが良い?

まずは念のために、お彼岸の期間をご説明します。

お彼岸は、春と秋にあり、

春のお彼岸は、
春分の日(3月20日・3月21日頃)とその前後3日の合計7日間、

秋のお彼岸は、
秋分の日(9月23日頃)とその前後3日の合計7日間

となっています。


2024年の場合

春のお彼岸は、
春分の日が3月20日(水)なので、3月17日(日)~3月23日(土)

秋のお彼岸は、
秋分の日が9月22日(日)なので、9月19日(木)~9月25日(水)


ちなみに
お彼岸の初日は「彼岸の入り」、
真ん中の春分の日・秋分の日は「お中日(おちゅうにち)」、
最終日は「彼岸の明け」といいます。


では、このお彼岸の7日間のうち、お墓参りにはいつ行けばいいのか

決まりはあるのでしょうか?


その答えは

とくに決まりはありません。


ですから、
都合の良い日にお墓参りをしてかまわないのです。

ただ、一般的にはお中日にお墓参りをする方が一番多いようです。


ちなみに、私の家では「彼岸の入り」にお墓参りに行きます。

父親が長男のため、他の親戚の手前、先にお墓をきれいにしておかないと体裁が悪いようです。

お彼岸にお墓参りに行けないときは他の日でも良い?


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お彼岸にお墓参りに行く気はあっても都合がつかず行けない場合もあるでしょう。

忙しかったり、天気が悪かったり、体調が悪かったり・・・


そんな時には、
お彼岸の期間にこだわらず、前でも後でも都合のつく日にお墓参りに行けば大丈夫です。


私の知人の中には、お彼岸に行けないわけではないけれど、わざと時期を外してお墓参りに行く方もいます。

その方の場合は、お彼岸には他の身内の方がお墓参りに行き、掃除をしてお花を供えるので、
そのお花が枯れてお墓が汚れた頃に行くのだそうです。

確かにそれなら、お墓がきれいな状態が長く続いてご先祖様も喜んでくれるかもしれませんね。

お彼岸にお墓参りする時間は午前中が良い?

お彼岸に限らずですが

お墓参りをする時間は午前中が良い

と、聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?


これは、一日の中でお墓参りの時間を優先させるべき
という考えから来たもので、以前はよく言われたようです。


また、地域によっては
午後にお墓参りをすると「霊が憑く」などと言われることも。

これも、お墓参りの時間を優先させるべき
という考えから、お墓参りを後回しにする気持ちを戒めるためのようです


しかし、現在では
お墓参りは午前でも午後でも良いというのが一般的となっています。


ただし、あまり遅い時間に行くのはおすすめできません。

お墓参りに行くと、お墓を掃除したり、お墓の周りをきれいにしたり・・・
案外時間がかかってしまうこともあります。

ですから、時間を気にせずに、しっかり丁寧にお参りできるように余裕を持って出かけるようにしてくださいね。


また、お寺や霊園によっては、
お墓参りできる時間が決まっている場合もあるので事前に確認しておきましょう。

まとめ

お彼岸のお墓参りの日にちや時間にとくに決まりはありません。

そして、お彼岸の期間に行けない時には時期をずらしてもかまいません。


しかし、これは一般的な場合です。

地域やご家庭によって風習がある場合もあります。

その場合には、その風習に従うようにしましょうね。


⇒ お墓参りのお花の種類は何が良い?バラはダメ?造花は有り?

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