上司への年賀状の書き方で宛名はどうする?文章は?イラストや写真は?

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新年の挨拶、年賀状を日頃お世話になっている上司に送りたい。

でも、今年学生を卒業し、社会人一年生となった方など
上司への年賀状の書き方がよくわからない方もいるでしょう。

しかし、社会人は学生の時とは違います。

しっかりマナーを知って、
上司に対して恥ずかしくない年賀状を送りましょう。

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上司への年賀状の書き方で宛名は?

まずは、宛名の書き方です。

上司への年賀状は、必ず縦書きにし、住所と名前を書きます。

住所は都道府県名を省略せずに書き、
縦書きなので、数字は漢数字を使います。

役職を書く必要はなく、名前の下には「様」を付けます。


最近では、住所や宛名は、印刷でもOKです。

ただ、手書きの方が相手の方の印象に残りやすいですし、
より丁寧な印象を与えますよね。

なので、時間に余裕のある方は、
手書きにチャレンジしてみてはいかがですか?

書く時は、弔事を連想させてしまうグレー(薄墨)の文字は
使ってはいけませんよ。


手書きする時の筆記用具で最も良いのは毛筆です。

その次に、筆ペン、油性のフェルトペン、ボールペンの順で
印象が良いと言われています。


とはいっても、毛筆や筆ペンは、使い慣れていない方も多いですよね。

なので、無理せずにボールペンを使ってもOKです。
一番大切なのは、丁寧に書くことですからね。

最近では印刷の年賀状が多いので、手書きというだけで
丁寧と受け取られることが多くなっています。


ただし、ボールペンで書かれていると、
事務的な印象を持つ方もいるようですから、

マナーに厳しい方への年賀状の場合は、
ボールペンを避けたほうが無難です。


上司への年賀状の宛名面の注意は以上ですが、
ここでちょっと豆知識など。

宛名面をバランス良く書くためには、
まず最初に中央に大きめに相手の名前を書いてから住所を書きます。

そうすることで、メインである相手の名前を中央に配置でき、
全体のバランスがきれいになります。

また、右利きの方なら、住所を後に書くことで、
名前を書く時に、手で擦ってしまうということもありませんよ。

上司への年賀状の文章は?

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上司への年賀状の文章には、

・新年のお祝いの言葉である「賀詞」
・挨拶やお礼などの「添え書き(挨拶文)」
・「年号」

を忘れずに書きましょう。


賀詞には、
「賀正」「迎春」「新春」「謹賀新年」「恭賀新年」などがありますが、

上司など目上の方に対して、
「賀正」「迎春」「新春」といった二文字の賀詞は、
相手に対する敬意や丁寧さに欠けてしまうため、使ってはいけません。


上司など目上の方に対しては、

「謹賀新年(謹んで新年をお祝いしますという意味)」
「恭賀新年(恭しく新年をお祝いしますという意味)」

などを使います。

ほかに、

「あけましておめでとうございます」
「謹んで新春のお慶びを申し上げます」
「謹んで新春のご祝詞を申し上げます 」

という文章の賀詞も使うことができます。


上司への年賀状の文章は、
手書きで送るのが一番のマナーですが、最近では印刷のものでも構いません。

ただし、印刷の場合でも、手書きで添え書きをします。


添え書きの例文としては、

「旧年中はいろいろお世話になり有り難うございました。本年もよろしくお願い申し上げます。」
「昨年中のご厚情に心より御礼申し上げます。」
「昨年は親身なご指導をいただき、ありがとうございました。」
「本年もよろしくご指導下さいますよう願い申し上げます。」

といったものになります。


添え書きをする時には、
「去る」「滅びる」「絶える」「衰える」「破れる」「失う」「枯れる」「倒れる」「病む」
といった縁起の悪い言葉を使用してはいけません。

例えば、「去年」という言葉もNGです。
「昨年」「旧年」を使いましょう。

また、「、」や「。」といった句読点も使わないように
注意してください。


年号は、
「平成○○年 元旦」「○○○○年 元旦」「平成○○年一月一日」
というように書きます。

良く間違えられるのは、
「一月元旦」「一月一日元旦」など。

「元旦」とは新年の最初の朝のことで、一月一日を指しまので、
「一月元旦」「一月一日元旦」と書くと、
一月一日を二度書いていることになり、誤りとなります。

上司への年賀状にイラストや写真はOK?

上司への年賀状のデザインは無難なものにしましょう。

イラストなどが入っても構いませんが、
友人などに送るような砕けた感じのものはNGです。

また、写真入りの年賀状は、
「マナー違反」や「興味がない」など、悪い印象を与えてしまう場合もあるので、
避けた方が良いでしょう。


ただし、上司といっても家族ぐるみの付き合いがあるなどの場合に限っては、
常識の範囲内で写真入りの年賀状を送っても良いようです。

私の個人的な意見では、「親しき仲にも礼儀あり」
あくまでも上司なので、避けた方が無難だと思いますが・・・

まとめ

上司への年賀状の有無や、書き方で、
上司からの対応や評価が変わるということもないと思いますが、

「悪いこと」は印象に残りやすいですから、
マナーに注意して年賀状を書きましょう。

当然のことですが、誤字、脱字はNGですからね。


⇒ 謹賀新年と恭賀新年の意味は?上司や目上もOK?あけましておめでとうと併用は?

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