女性一人暮らしの防犯対策いろいろ!ベランダや玄関などの対策も紹介!

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初めての一人暮らしは、楽しみがある一方で、
不安に思うこともいろいろありますよね?

その中の一つは、防犯対策だと思います。

特に女性の一人暮らしは、気を付けなければいけないことがたくさんあります。

そこで、女性が一人暮らしをしていく上での防犯対策を
いろいろご紹介しますので、参考にしてみてください。

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女性一人暮らしの防犯対策いろいろ

女性の一人暮らしの防犯対策で、まず意識したいことは、
他人に女性の一人暮らしであるということを、悟られないことです。

犯罪者は、いつ、どこで、あなたの行動を見ているかわかりません。

日頃から、意識して行動するようにしましょう。


【玄関の出入りに注意する】

家の中に自分以外にも人がいるように見せかけるのも、有効な手段です。

出かける時には「行ってきます」、
帰った時には「ただいま」と声をかけるようにしましょう。

また、帰宅時に玄関を開けた時に押し入られることもあるので、
カギを開ける前に、周囲に誰もいないか確認することも大切です。

そして、玄関に入ったら、すぐにドアを閉めて、
カギとドアチェーンをかけることを習慣づけましょう。


【洗濯物は部屋の中に干す】

よく「男性物を一緒に干す」なんてことも言われますが、
あまり意味はありません。

同じものを干しているとか、洗濯物の内容や量などで、
実際に男性が居るか居ないかは、わかってしまいます。

ですから、確実なのは、部屋の中に干すことです。


【郵便物に注意する】

できれば郵便受けには、カギをかけて、
中身を見られないようにしましょう。

郵便物をため込むのも危険、
毎日こまめにチェックしてください。


【ゴミにも注意する】

郵便物、クレジットカードなどの明細、領収書など、
名前や住所などの個人情報が記載されているものは、

シュレッダーなどで細かくするか、
個人情報の部分を塗りつぶすなどしてから捨てましょう。

また、下着類なども、細かく刻んでから捨ててください。


【公共料金の支払いに注意する】

公共料金の支払いは、クレジットカードや
口座引き落としなどを利用するようにしましょう。

カード払いや引き落としができない場合には、
できるだけ銀行や郵便局の窓口を利用してください。

人に見られやすいコンビニ払いは、
意外なところから住所を知られてしまう可能性があります。

ただ、どうしてもコンビニで支払う必要がある場合には、
毎回同じお店で支払わない、家の近所のコンビニを避ける
などの注意をしましょう。


【来訪者の応対に注意】

誰か来た時にすぐにドアを開けないこと。

まずは、ドアスコープやカメラ付きインターホンなどで、
相手を確認します。

怪しい場合には、身分証の提示をお願いし、
確実な場合だけドアを開けます。

そして、相手に失礼かもしれませんが、
できる限りドアチェーンをかけたまま応対しましょう。

防犯ブザーを持って対応するのも一つの方法です。

また、来訪者の対応をする時には、
かわいらしい恰好や、露出の多い恰好は避け、
地味な恰好をするのがおすすめです。


【宅配便に注意】

本物の宅配便は必ず会社名を名乗ります。

「お荷物です」「宅配便です」といった曖昧な言い方は、要注意です。

宅配便を装った犯罪者もいますので、
どこからの荷物か確認して、怪しい場合には身分証の提示をお願いしましょう。


【引っ越しの挨拶に注意】

「引っ越しの挨拶」を装う犯罪者もいます。

何号室に引っ越してきた誰なのかを確認してから、
ドアを開けるようにしましょう。


一人暮らしをする女性の中には、
金属バットなど武器になるようなものを置いている方もいるようですが、

いざという時に、思うように体を動かせる方は、ほとんどいないと思います。

用意していた武器を相手に奪われて、反撃される恐れもあるので、
金属バットなどを置くのはやめておきましょう。

女性一人暮らしの防犯対策 ベランダや窓なら

ベランダは、犯罪者の侵入経路となることがあるので、注意が必要です。

防犯カメラや、人が近付くと点灯するセンサーライトを設置したり、
防犯砂利を敷いておくという方法もあります。


そして、窓からの侵入を阻止するための
防犯グッズを採り入れるのもおすすめです。


【防犯フィルム】

防犯フィルムを貼ったガラスは強度が上がるため、
ガラスが割れにくくなります。

人が入れる可能性のある窓には、貼り付けるようにしましょう。


【補助錠】

備え付けのカギ以外に、補助錠を取り付けることで、
二重ロックとなります。

全部の窓に取り付けると安心です。


ガードロックサッシ窓用補助錠


【防犯アラーム】

窓からの侵入を周囲に音で知らせることで、
侵入への抑止効果となります。


薄型ウインドウアラーム 衝撃&開放検知


また、外から見える窓の周辺にも注意が必要です。


【カーテン】

女性が好みそうな色や柄のものは避けて、シンプルなものを選びましょう。

また、遮光カーテンなど、
部屋の中の様子がわからないものを選ぶのがおすすめです。


【窓辺に置くものに注意】

ぬいぐるみなど、
性別がわかりそうなものは、外から見えるところには置かないようにしましょう。


また、在宅時にも、
できるだけ窓を閉めて、カギをかけておくと、より安心です。

私の知人には、別の部屋にいる間に、空き巣(?)に入られた
という人もいますから。

一人暮らしの防犯対策 玄関なら

玄関は危険がいっぱいです。
しっかりと防犯対策しておきましょう。

防犯カメラや、人が近付くと点灯するセンサーライト、
防犯アラームなどの防犯グッズを取り付けるのは、効果的です。

防犯カメラを付けると、勧誘も減るようですよ。


玄関での防犯対策は、その他にもいろいろ。


【表札】

表札は名字だけにして、デザインもシンプルにしましょう。

また、字体から女性の文字だと判断されないように、
手書きではなく、印刷した文字を使用してください。


【鍵】

入居する時に、カギを交換したかを確認してください。

もし、交換していなければ、自腹ででも交換すべきです。

可能ならば、カギを追加して二重ロックにすると、防犯効果が上がります。

また、ドアに穴を開けてロックを外す「サムターン回し」を
防止するための防犯グッズ「サムターンカバー」を使用するのもおすすめです。


サムターン回し防止具


【中の様子がわからないようにする】

家の中から外の様子がわかるドアスコープですが、
外から中の様子を見ることもできますので、覆っておきましょう。


のぞき見防止金具


また、玄関を開けた時に部屋の中が見えてしまう場合には、
それを防止するために、のれんやカーテン、衝立などを置くのがおすすめです。


【防犯ブザー】

帰宅時、来訪者の応対時など、いつでも使用できるように
玄関にも防犯ブザーを置いておきましょう。

まとめ

犯罪者は、一般人では気が付かないような
細かいところまでチェックしていますので、
念には念を入れて防犯対策をするようにしましょう。

とはいっても、あれもこれもと、いっぺんにはできないと思います。

ですから、まずは、

・玄関と窓の施錠を確実に行うこと
・誰かに見られているかもと意識する

というところから始めてみてくださいね。


⇒ 女性のための夜道での防犯対策!一人暮らしの帰り道は?自転車は危険?

⇒ 一人暮らしで帰省する時の注意!カーテンは閉める?防犯対策について

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