目薬の使用期限は開封後の市販薬ならいつまで?処方の目薬は?過ぎたら使えない?

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2016-12-13_223817


花粉症、ドライアイ、目の疲れ・・・

目薬を使用する理由はいろいろですね。

私は、目が疲れやすいので、市販の目薬をよく利用します。


市販の目薬の場合、
その使用期限は3年となっている場合が多いようです。

しかし、それは、開封前の使用期限です。

開封後はいつまで使用できるのでしょうか?

また、処方された目薬の場合は違うのでしょうか?


そして、使用期限を過ぎた目薬を使っても大丈夫なのか?

気になりますよね。

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目薬の使用期限は開封後の市販薬ならいつまで?

市販されている目薬の外箱には、開封前の使用期限が記載してあります。

しかし、これはあくまでも開封前の話。


開封後の目薬は、空気に触れるのはもちろんですが、
気を付けていても、差すときにまつ毛などに触れたりして、雑菌が入ることも。

ですから、開封前の目薬に比べて、
開封後の使用期限が短くなるのは、当然ですよね。


では、開封後の目薬の使用期限はどの位なのか?

製薬会社のホームページを見てみると、

ロート製薬では「開封後2~3ヶ月位を目安」
参天製薬では「開封後3ヶ月を目安」
千寿製薬では「開封後3ヶ月を目安」

と書かれていました。


もちろん、目薬ごとに使用期限は違いがありますし、
保管状況や使用状況によっても違いがあるので、
一概にはいえません。

あくまでも目安ですから、
早めに使用するようにしましょうね。


開封後の使用期限は、
目薬に添付されている説明書に記載されている場合もあるので、確認してみましょう。


ちなみに、現在私が使用している「防腐剤は配合していません」と書いてある目薬、
参天製薬のソフトサンティアひとみストレッチの場合、

「開栓後は約1ヶ月を目安に使用してください。」

と説明書に書いてあります。



また、使用する前に、

・目薬が濁っていないか
・浮遊物などがないか

を、確認して、
異常があったら使用しないようにしてくださいね。

処方された目薬の使用期限は?

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処方された目薬の使用期限は、
市販薬よりも短い場合が多いです。

それは、市販の目薬よりも防腐剤が少なかったり、
入っていない場合もあるからです。


開封後の市販の目薬の使用期限は、3ヶ月でしたが、
眼科などで処方された目薬の場合は、1ヶ月以内が目安となります。


もちろん、使用前には

・目薬が濁っていないか
・浮遊物などがないか

を、しっかり確認してくださいね。

目薬は使用期限が過ぎたら使えない?

開封してから数週間経ったペットボトルのお水って、
賞味期限が残っていても飲もうとは思いませんよね。

それと同じです。

開封後の目薬は、使用期限の目安が過ぎたら
使わないようにしましょう。


開封前で使用期限が過ぎた場合も同じです。
その目薬はあきらめましょう。


使用期限の過ぎた目薬は、見た目には変化がなくても、
成分が変質していたり、雑菌などにより汚染されている可能性もあります。

雑菌で汚染された目薬を使用すると、
目に雑菌が入り、病気の原因になることも考えられます。


使用期限が過ぎた目薬を使用した方の中には、

・目薬を差した瞬間、ものすごい痛みを感じた
・眼科に行ったら、雑菌が入っていると言われて眼帯をする羽目になった

という方もいるようです。

まとめ

目薬の使用期限は、
個々の保管状況や使用状況で変わってきます。

その目薬の使用説明書をよく確認して、
適切に保管し、なるべく早く使用するようにしましょう。

そして、まだ残っている目薬をもったいないと思う気持ちはわかりますが、
それで目の病気になったら大変です。

使用期限が過ぎた目薬は、潔く交換しましょう。

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