自動車保険一括見積もりのメリットとデメリット!比較して安かったのは?

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2016-10-31_155816

自動車保険を選ぶポイントは、いろいろあると思います。

保険料で選ぶ、補償内容で選ぶ、評判で選ぶ・・・

いろいろな判断基準があると思いますが、保険料を比較
したい時に便利なのが、自動車保険一括見積もりサイトです。


今回私が利用したのは、価格コムの自動車保険一括見積もり。

前回の記事では、見積もり結果やメールやハガキ、電話の
有無などを紹介しましたが、

今回は自動車保険一括見積もりサイトを使ってみて、
私が感じたメリットやデメリット、そして私が保険料を
比較した結果をご紹介します。

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自動車保険一括見積もりのメリット

私がこれまでいくつかの自動車保険一括見積もりサイトを
利用してきた中で感じたメリットは

・保険会社ごとにいちいち自分や車の情報を入力しなくても
 複数の保険会社の見積もり保険料がとれる
・ポイントやプレゼント、特典などで、お得な場合もある

というところですね。


例えば、一括見積もりを行った後、契約すると、

・ロードサービス
・弁護士電話相談サービス
・水漏れなど住まいのトラブルに対応
 24時間のホームアシストサービス
・映画館や宿泊施設が割引価格になる優待会員制度

という無料サービスが付いてくる自動車保険一括見積もり
サイトもあります。

このサイトは、私が数年前に利用して、現在も契約中です。

自動車保険一括見積もりのデメリット

自動車保険一括見積もりサイトのデメリットは、

・希望する保険会社の見積もりが出ない場合がある
・保険料の見積もり額が、自分が希望する補償内容のもの
 とは限らない

というところです。


【希望する保険会社の見積もりが出ない場合がある】

例えば、今回利用した価格コムの場合、16社の損害保険会社の
名前が挙がっていますが、実際に見積もりが出たのは、5社
(そのうち1社は契約中の保険会社)だけでした。

これは、価格コムに限ったことではありません。

なので、希望する保険会社の見積もりが出なかった場合は、
改めて、その保険会社のサイトで見積もりを行うか、
別の一括見積もりサイトを利用する必要があります。


【保険料の見積もり額が、自分が希望する補償内容のもの
 とは限らない】

これは、保険会社によって設定できる補償額が違っていたり、
一括見積もりサイトでは、希望する補償額を設定できなかったり、
特約などが設定できないためです。

とくに、車両保険などは補償額や免責金額にばらつきが
出る感じがします。

そのため、完全に同一条件での見積もりができず、
一括見積もりサイトからの見積もり結果は、あくまでも
目安として考える必要があるのです。

自動車保険の見積もりを比較した結果

見積もり結果を比較する前に、私が現在契約している
保険会社と内容をご紹介しておきます。

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セゾン自動車火災保険

・20等級
・5,000㎞以下
・初度登録から11年目のスイフト
・ゴールド免許
・年齢40代

・対人、対物・・・無制限
・人身傷害(車内・車外ともに補償タイプ)・・・6,000万
・搭乗者傷害(死亡・後遺障害・入通院一時金補償型・・・1,000万
・車両保険(免責 1回目0 2回目10万)・・・30万
・他車運転特約あり
・対物全損時修理差額費用特約あり
・ロードアシスタント特約あり
・弁護士費用特約あり
・個人賠償責任特約あり

継続する場合の保険料は、30,600円
(50日前までの契約で600円引、30日前までの契約で400円引の
 早期割引を含まず)


今回、上記の内容と、できるだけ同じ補償内容になるように
価格コムの自動車保険一括見積もりを行った結果、


保険料が安い順に

①チューリッヒ・・・20,580円
②セゾン自動車火災保険(契約中の保険会社)・・・21,690円
③SBI損保・・・25,640円
④イーデザイン損保・・・27,570円
⑤三井ダイレクト損保・・・30,260円


そして、ほぼ同一条件にするために、各保険会社のサイトで
補償内容などを修正して、再見積もりをしたところ、
(保険会社により、設定できる補償額や特約が違うため、
 完全に同一条件にすることはできません)


保険料が安い順に

①チューリッヒ・・・28,170円
②SBI損保・・・29,600円
③セゾン自動車火災保険(契約中の保険会社)・・・30,600円
④イーデザイン損保・・・31,570円
⑤三井ダイレクト損保・・・37,780円

となりました。


このように、希望する補償内容などによっては、見積もり結果に
かなり差が出る場合もあるので、その点を考慮して自動車保険
一括見積もりサイトを利用するようにしましょう。


ちなみに、価格コムで自動車保険一括見積もりをしたときに
「お客様のお見積りを作成することができませんでした。
誠に恐れ入りますが、弊社ウェブサイトにて再度お見積りを
お試しくださいますようお願い申し上げます。」というメールが
送られてきた

ソニー損保は、37,470円でした。

まとめ

自動車保険の保険料の見積もり額は、

保険会社の公式サイトから算出しても、
どこの自動車保険一括見積もりサイトから算出しても、

割引が異なることはありません。

ただし、キャンペーンでプレゼントがもらえたり、
特典などが用意されていて、お得になる場合があるので
いろいろな自動車保険一括見積もりサイトを探してみては
いかがでしょうか?


ちなみに、今回私が自動車保険をどうしたかというと
セゾン自動車火災保険で継続することにしました。

見積もりを出したのは、セゾン自動車火災保険、チューリッヒ、
SBI損保、イーデザイン損保、三井ダイレクト損保、ソニー損保。

その中で、保険料はチューリッヒとSBI損保の方がセゾン自動車
火災保険よりも安かったのですが、

自分が希望する補償内容と保険料の差額など、いろいろ考慮
した結果決めました。


みなさんも、自動車保険を継続する時には、各社のサイトで
内容をよく確認して、自分に合った保険会社を選んでくださいね。

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