年末の大掃除の順番はどこから?風呂、キッチン、部屋では?

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2016-10-17_010606

年末の恒例行事に大掃除を行うご家庭は多いと思います。

大掃除というだけあって、時間もかかりますし、面倒臭い。

しかし、順番などを工夫すれば、より効率よく行うことも可能です。

ご家庭それぞれで、いろいろなやり方があると思いますが、
年末の大掃除を効率よく行うための順番をご紹介しますので、
一例として参考にしてみてください。

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年末の大掃除の順番は家のどこから?

まずは、計画を立てることから始めましょう。

いきなり始めても、二度手間になったり、
途中で手が止まったりして非効率です。

イメージトレーニングをするのもいいでしょう。

家族で行うなど、数人で行う時には、
始めに役割分担を決めておきます。


また、家にある掃除グッズを予め確認しておきましょう。

そうすることで、掃除の途中で足りないものに気付いて買いに行く
といった無駄な時間が無くなります。


準備ができたら、いよいよ掃除の開始です。

順番は、網戸やベランダなどの外回りから始めます。

網戸のような大きなものがきれいになると、
それだけで家がきれいになったような気になり、テンションアップに繋がる場合も。


次は、トイレ、お風呂、キッチンへとすすめます。

それから、各部屋を掃除します。

寝室、書斎や子供部屋、リビングや居間というように
出入りの少ない部屋から掃除するのがいいでしょう。


その後は廊下。

廊下は、掃除のために水を運んだりして、濡らしてしまうこともあるので、
他の場所が終わってから掃除します。


最後は、玄関です。

玄関は1日に何度も出入りするところなので、
始めの方で掃除してしまうと、また掃除しなければならなくなることも。

特に、大掃除を数日に分けて行う時には、二度手間になる可能性が高いので、
最後に掃除するのがおすすめです。


ホコリは上から下に向かって落ちるので、
高い所から綺麗にしていきましょう。

また、床にワックスなどをかける場合には、手前から
かけてしまうと、ワックスが乾くまで身動きできない
状態になってしまいます。

ですから、掃除の基本は、「上から下」「奥から手前に」。

この掃除の基本は、家全体で見た時も、場所ごとでも同じ、
しっかりと頭に入れておきましょう。

お風呂の大掃除の順番は?


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お風呂の大掃除の順番は、必要ないものを浴室から出すことからです。

シャンプーや石鹸、子供のおもちゃなどを出してしまいましょう。


はじめに、浴槽に洗剤を付けて置いておきます。
しばらく置くことで、汚れが浮き出て洗いやすくなります。

その間に、天井、壁、風呂桶や洗面器などを洗います。

そして、浴槽を洗って、床を磨いたら、
お風呂場全体に高い位置から水をかけて洗い流します。

その後、乾燥させてから窓を拭きます。

洗う時に水が跳ねたり、水が上から垂れたりするので、
窓は最後に拭きましょう。

キッチンの大掃除の順番は?

キッチンの大掃除の順番は、換気扇から行います。

換気扇は頑固な汚れの場合、
時間をかけて洗剤を汚れに染み込ませる必要があるので、
最初に取り掛かりましょう。

換気扇に洗剤をかけて放置する場合には、
その間に次の作業に移ります。

天井、照明器具、壁、食器棚や冷蔵庫などの収納スペース、
ガスコンロやオーブン、床というように、
高い位置から低い位置へと掃除していきましょう。

大掃除の順番 部屋の場合は?

まず最初に窓を開けたくなりますが、それはNG。

窓を開けてしまうと、部屋の中のホコリが拡散してしまいます。

窓を開けるのは、ホコリをある程度拭き取ってからが良いでしょう。


部屋の大掃除の順番で、始めにやることは、
ゴミや不用品の処分からです。

このとき、洋服や雑誌など、大きなものから片付けていきます。

そうすることで、部屋の雰囲気が変わり、さらにやる気がでることもありますよ。


処分するものは、種類ごとにゴミ袋を用意して、
ドンドン入れていきましょう。

本や洋服を処分する場合には、
自宅まで取りに来てくれる宅配買い取りサービスを利用するのも便利ですよ。


片付けが終わったら、
天井、照明器具、カーテンレールなど(カーテンは洗濯してしまいましょう)、
窓や壁、本棚や机、家電などを綺麗にして、
最後に床を掃除します。

部屋の場合ももちろん、高い位置から低い位置へと掃除していきましょう。

まとめ

年末の大掃除は、一日で一気に片付けるのもいいですが
場所ごとに区切って、日数をかけて行った方が楽な場合もありますよ。


そして、今回ご紹介した年末の大掃除の順番は、あくまでも一例です。

人それぞれ性格も違いますし、家の状況も違います。

ですから、自分に合った方法を見つけて掃除をするのが、
モチベーションも保てて、良いのではないでしょうか?

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